夏の始まりと言えば?鈴鹿8耐でしょ!in 2016①

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夏の始まりを告げる!鈴鹿8耐

今更感あふれる2016年鈴鹿8耐レポートです。今年も残すところ2ヶ月あまりとなってきましたので、今年のイベントは今年のうちにまとめたいなと、こんな季節外れに真夏のイベントの記事を書いています笑

さて、夏と言えば様々なイベントがありますが、私の中での夏の始まりのイベントは鈴鹿8耐です。5月を過ぎたあたりからソワソワし始めて、8耐が待ち遠しくてたまらなくなります。
そして、7月末に灼熱の照り返しの鈴鹿サーキットで耐久レースを耐久観戦、一足早く日焼けで真っ黒になり、白熱のレースとエンジン音を胸に夏を迎えます。

今回の記事では、主に8耐前日のイベントをまとめています。8耐決勝はレポートではなく、撮影したレース写真を掲載します(夏の始まりと言えば?鈴鹿8耐でしょ!in 2016②)。

新作バイクのお披露目会

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8耐と言えば、レースはもちろんのこと、イベントやいろいろなバイクの展示があってり、各ブースでバイク用品やグッズが購入できる、お祭りです。昨年のTOP10トライアルの後のデモランでエンジン音だけで会場をどよめかせた、H2R/H2がたくさん展示されていました。ホワイトカラーのH2R/H2を見るのは初めてでしたが、見た瞬間あまりの神々しさに目が釘付けに。エッジのきいたフォルムと白のカラーリングはどことなくガンダム的なイメージを感じました。

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そしてCBR250RRの姿も。サイドからの見た目はちょっとYZF-R25に似ているような気がしました。2本あるマフラーはかっこいいですね。1つは飾りかな?フロントから見ると兄貴分たち(CBR600RRなど)と同じ系統のデザインでありながら、新世代感のある尖った雰囲気が醸し出されていました。

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昨年の8耐で圧倒的速さを見せたYZF-R1の最新型。今年はファクトリーチームはもちろん、多くのチームがこの新型R1で参戦します。個人的に、今乗ってみたいバイクNo1.です。

ベース8耐ではバイクが飛ぶ

今年も派手なイベント!やってました。水かけイベントや来場者参加型のイベント等もあって、大変盛り上がっていました。

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このシルエット写真、お気に入りの一枚です笑。後ろに見える電線が飛んでいる高さを物語っていますね。

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落下中です。

レース前の各チームのトークショーで大盛り上がり!

8耐前日はやはり決勝での有力チームのトークショーが楽しみですね。レーサーの生の声、姿を見ることができてワクワク感も高まります。

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ハルクプロで走る元MotoGPレーサー、ニッキー・ヘイデンはなんと、この日誕生日。コカ・コーラゼロメインステージでのトークショーでみんなでハッピーバースデーの歌を歌いました。もちろん私も笑。写真はファンから誕生日の花束をもらい、ハグするニッキー・ヘイデンです。このときの幸福そうなニッキーを見ていて私はなんとなく昨年のケーシーを思い出し、フラグが立っているのではと心配していました・・。いやな予感は当たっちゃうことが多いんですよね。お茶目でイケメンなニッキーを生で見れて、本当に良い日でした。

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笑顔が素敵なドミニク・エガーターが印象的です。しかし、決勝では転倒。今年はHONDAの有力チームがトラブル・転倒で上位に入りませんでした。

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ピンクの服を着た通訳の方、かなりやり手で頭の柔らかさ、わかりやすい通訳、場を和ませる口調や笑顔が素敵でした。レースには関係ないですけど。

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加賀山かっこいい。若手ライダーをまとめる良い兄貴感があります。そして、インタビューアの元ナビの編集長が短パンなのがなんとなく気になる。

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毎年来る福田を筆頭にした芸人。レイザーラモンRGなどはオーラがなさ過ぎてただのおっさんです。しかし、バイクトークだけは面白いんですよね。福田は近いうち4耐にでもでるんじゃないでしょうか。ちょっと痩せすぎですが。

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今年大健闘したチームグリーン。YAMAHAを応援していた私はちょっと危機感を覚えました。

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今年はライダーではない藤原。渋くてクールですね。前から少し気になってたんですが、加賀山と藤原って顔が似てる気がするんですよね。トークショーでは私の知らないバイクレースの歴史が語られたりして、大変おもしろかったです。

モータースポーツは人類のテクノロジーを競う、最高にエキサイティングなイベント!

バイクは見るのも乗るのも最高に楽しいですね。私は乗り物って人類のテクノロジーの象徴だと思ってるんです。エネルギーを移動力に変換する「エンジン」というメカニズムは本当に洗練されていて魅力的です。速さは強さであり、絶対的な憧れであり、それを生身で操るバイクライダーはかっこよく、レースは本当に興奮します。
レースとはテクノロジーの頂点を極めるために競い合うものです。

8耐は市販車ベースのレースですので、我々でも手の届くマシンでの、最高のテクノロジーの戦いというわけですね。

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この記事の続き「夏の始まりと言えば?鈴鹿8耐でしょ!in 2016②」では鈴鹿8耐決勝のレース写真を中心にまとめたいと思います。今年はカメラにはまって8耐のために、ミニバイクレースの撮影に行ったりもしました。果たして、上手に撮影できたのでしょうか。お楽しみに。

レースをみるとすぐにでもバイクで走りだしたくなりますね。中毒みたいなもんでしょうか