2016年鈴鹿8耐 決勝レースの撮影 with PENTAX k-3 ii
季節外れの2016年鈴鹿8時間耐久レースのレポート第2弾、決勝レースです。私が応援したのはもちろんYAMAHA。YZF-R6を駆るものとして、YAMAHAというチームのファンとして、YAMAHAファクトリーのピットシャツを身にまとい、フラッグを身に着けて応援。
そして、今年は一眼レフを肩にかけレースの撮影にも挑みました。今回は、私が決勝レースで撮影した中から写真を掲載したいと思います。
速い!圧倒的に速い!カメラ初心者にバイクレースは撮れるのか!?
モータースポーツの撮影始めようと思い、一眼レフを購入してから数ヶ月。事前にミニバイクの耐久レースや電車などで流し撮りの練習をしていましたが、速さの桁が違う!8時間もレースはあるんだし、焦らずにじっくり撮って行こうとしても、撮っても撮っても失敗でした。高速コーナー、低速コーナー、鈴鹿サーキットは
コーナーが豊富です。
今回の撮影はPENTAX k-3 iiにDA 55-300mmレンズでの撮影です。
撮影の成功率は全体で1%にも満たないと思います。とにかくトライトライ、とシャッターをきりました。
また、NDフィルターの購入を忘れるという失態をやらかし、シャッタースピードもいまいち落としきれず、苦戦しました。
撮影に成功した写真のみ張りますので有力チームの写真が載っていなかったりします。あと、今回の記事は写真が大量で重たいページにっています。
8耐決勝レースの撮影
YZF-R1
【上:YAMAHA FACTORY RACING TEAM】
いきなりですが、この2枚の写真が今回の私のベストショットだと思います。応援チームのYAMAHAファクトリーレーシングチームの優勝マシン、何度も狙いこの2枚だけがまともに撮れていました。ファクトリーチーム、圧倒的な強さでYAMAHA2連覇達成、最高に感動しました!
昨年は圧倒的なマシン性能と安定した走りを見せつけました。今年は唯一の不安要素だったピット作業の時間も大幅に短縮し、圧巻の優勝。
EVA RT初号機 ZX-10R
高速での走行でも目立つ紫色のZX-10Rは本来の緑のZXよりカッコいいのではないでしょうか。昨年は活動限界を迎えて無念な結果に終わったEVAマシンは今年は素晴らしい走りで完走、上位入賞を果たしました。
CBR1000RR
【上:F.C.C TSR HONDA】
【上:Honda Ryokuyokai Kumamoto Racing with KUMAMON】くまもんカラーのCBR目立ってました。熊本の皆さんへ、熱い走りで完走。
転倒かトラブルで停止したCBR1000RR。ライダーの背中は物悲しく見えます。
Team GREEN ZX-10R
アップで流し撮り、上手くいきませんね。87番Team Greenは2位で表彰台でした。来年はYAMAHAに迫るかもしれませんね。
S1000RR
【上:Rosetta Motorrad39】転倒でリタイアしたチームですが、今回のレースで少なかったS1000RRはカッコよく目立っていました。
GSX-R1000
【上:YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE】ヨシムラスズキは安定の強さで3位入賞。チーム加賀山はタイヤ交換時のピットでのトラブルで順位を落としてしまいました。しかし、そのあと注目されぬ中じわじわ順位を上げていました。来年はチームグリーンとともにヤマハファクトリーを追い詰めるかもしれませんね。ホンダチームも頑張ってほしいです。とにかく、アツいレースを見たいですね。
その他の車両
複数車両の写真です
いかがだったでしょうか
今年の季節外れの8耐レースレポートでした。YAMAHAファンとしては最高の8耐でした。もう少し競り合いがあるレース展開であれば、もっと楽しいのですが笑。
レース撮影、失敗も多かったですがとても楽しかったです。レース観戦をはもちろんですが、新たな楽しみが増えました。バイクは本当に格好良くて後から写真を見返すだけでワクワクしますね。ほかのモータースポーツも撮影できればと思います。