紅茶を10パック買ったよ!(1000杯分)「JAF TEA」のゴールデンセイロンティー

  • 2014年11月28日
  • 2014年12月5日
  • 食事

ゴールデンセイロンティーまとめ買い

こんにちは。今日はなんと紅茶を10パック(箱)買いました。

私は毎日紅茶を飲んでいます。というのも、今は毎日大学にいるので、席について論文を読んだり、PCに向かっている時間が多く、作業をしている間は大抵何かを飲んでいます。ここ1年くらいは毎日紅茶を飲んでいます。

作業中に紅茶を飲む理由

紅茶は甘くなく、苦くないので、いくらでも飲めます。またお菓子などをつまみながら飲むのにも適しています。

そんなわけで私は毎日紅茶を飲みますし、これからも飲み続けるでしょう。

コーヒーでは胃が荒れますし、何より口の中がスッキリしないので、私の場合は作業のお供にはしたくありません。

そんなわけで今日は紅茶をまとめ買いしました。

1パック(100杯分)あたり29円で投げ売りされていた紅茶

今日たまたま寄ったお店で、なんと1パック、紅茶100枚分がなんと29円で販売されていました。

理由は明白で、賞味期限が二日後に迫っていました。

しかし、乾燥した植物で出来ている茶葉に賞味期限が関係あるとは思えません。あるとすれば、湿気の多い季節には湿ってカビが生える可能性が考えられますが・・

10パック(箱)(ティーバッグ1000個分)大量購入!

どや!

ゴールデンセイロンティー紅茶まとめ買い

これで来年いっぱいくらいは買わずに済むかもしれませんね。

ところで、1パック29円にて賞味期限直前に大量に投げ売りされていたこの紅茶、どんな紅茶なのか気になりますよね?

普通に考えたらかなり人気がないものであるか、仕入れすぎて売れ残ったか。

JAF TEAのゴールデンセイロンティー

さて、今回購入したこちらの投げ売りされていたインスタントティーバッグの紅茶ですが、パッケージを見ると「JAF TEA」というメーカー名らしきものと、「ゴールデンセイロン(GOLDEN CEYLON)」、また「High Grown Tea」と書かれています。

ゴールデンセイロンティー

iPhoneは大きさ比較用です。

セイロンティーについて

セイロンティー(英語: Ceylon tea)はスリランカ産紅茶の総称。一般的にほのかな柑橘系のアロマがあり、ブレンドでも単一産地銘柄でも使用される。

茶園と加工工場の標高によってハイ・グロウン・ティー、ミディアム・グロウン・ティー、ロー・グロウン・ティーの3つの種別に分けられる。

・ハイ・グロウン・ティー(High Grown Tea、高産地茶):
標高1200m以上の産地。バラのようなアロマがあり、渋みが強い。世界の三大紅茶のひとつにあげられるウバ (Uva) をはじめ、ディンブラ (Dimbula) やヌワラ・エリヤ (Nuwara Elliya) がある。

・ミディアム・グロウン・ティー(Medium Grown Tea、中産地茶):
標高600m〜1200mの産地。芳しい香りとやや渋めの味。キャンディー (Kandy) などがある。

・ロー・グロウン・ティー(Low Grown Tea、低産地茶):
標高600m以下の産地。一般に濃厚な味で、香りが少なめ。チャイ用として中東で人気のあるルフナ (Ruhuna) などがある。

参考 Wikipedia 「セイロンティー」ページ

つまり、この紅茶は「スリランカ原産」の「ハイ・グロウン・ティー」であるということですね。

スリランカの紅茶メーカー「JAF TEA」

調べてみると「JAF TEA」は創業60年を越えるスリランカの老舗紅茶メーカーだそうです。なんとなく紅茶の正体が明らかになってきました。

「JAF TEA」の紅茶の特徴

「高地栽培された茶葉は、山の冷たい空気と赤道直下の太陽の光で元気に育ち、格別の味と香りを育んでいます」

  • 手摘み
  • 全ての茶葉は手摘みしているので、 先端の2枚葉と柔らかい「つぼみ」のみを選ん
でいます。

  • 特別に選別
  • マスターテイスターが毎週、選別・ブレンドしています。

  • 新鮮かつ衛生的
  • 近代的な設備を使用し、新鮮かつ衛生的に包装しています。

  • 品質保証
  • 食品安全の世界標準ISO22000 の基準に基づいて品質管理を行っています。

Kot4

鮮やかなカラーリングのつつみに1つ1つ包装されているティーバッグ。いたって一般的なものです。

スリランカの「JAF TEA」という会社から国内の「Cylon Family株式会社」が仕入れて販売しているようです。

実際に飲んでみました

Kot5

飲まないと話になりませんので、まずは飲んでみました。

茶葉そのものの匂いはかなり良いです。香りは少し強いです。

お湯を注ぐと、少しまろやかな香りになります。味としては少し渋みがありますが、後に引く感じはなく、とても優しい渋さです。

これなら、毎日飲んでも飽きがこなさそう。10パック買ってよかったと思っています。

上の写真はお茶の色が見やすいようにグラスに移したものです。

さいごに

正直1箱29円ならもっと買っても良かったかも・・でも飲みきれるか分からないのでとりあえずこのくらいにしておきます。通常だと300円くらいのようですが、個人的にはそれでも買ってもいいくらいかも。

さあ、このティーバッグはいつ無くなるのでしょうか。楽しみです。

ちなみに私は、ティーバッグは2杯抽出することにしていますので、2000杯分飲めることになります。もしかしたら2年くらいもつかもしれません。

その前にカビが生えたり香りが劣化したら捨てるかもしれませんが・・。

すでに賞味期限2日前ですからね。

私の挑戦は、今日始まりました。

茶葉って賞味期限関係ないと勝手に思ってるんですけど、実際のところどうなんでしょうか